【竹炭、粒竹炭、竹酢液のことならお任せ下さい。通電竹炭、蒸留竹酢液、粒竹炭など本物だけをお届けします。】
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茜屋よろず大黒堂

◆ 本格の炭焼き・土窯について ◆

品質にこだわった職人が丹念に手間隙掛けて作っています。本格の土窯ならではの竹炭。その秘密は土窯にあり!
職人いわく、「土窯をなめてはいけません!」

たけのこの産地の豊かな自然の中で・・・
【 たけのこの産地の豊かな自然の中で・・・ 】
たけのこの産地で知られる四国は徳島県の孟宗竹。
豊かな自然と竹やぶに囲まれた小さな工房には昔ながらの炭焼き釜を改良した土窯があります。

この土窯は、最先端技術の工業用鉄製炉や、黒炭用の土窯とは違い、焼き上げたときの竹炭は硬度、比重、精錬度などの点において全く違った竹炭に仕上がります。

茜屋竹炭本舗の通電竹炭は、この窯で原料の竹を800〜1000℃まで温度を上げて炭化した白炭形式の竹炭です。

品質の良い竹炭を焼くのにとてもいい環境です。
品質の良い竹炭を焼くのにとてもいい環境です
管理人です。

竹の裁断
裁断された竹の画像
竹の倉庫
竹やぶで刈った生竹を手ごろな大きさにカットしていきます。
カットされた竹のアップ画像です。
カットされた竹を約3ヶ月間乾ほど燥させます。

燻煙(燻しについて

燻煙することにより竹は収縮して緻密な物になります。
また、竹材のねじれや割れを防ぎ、竹炭を焼いた時に一定の焼け具合を得ることができます。

通常1日で燻してしまうところ、3日間かけてじっくり燻します。
3日たってじっくり燻した後、2日ほど冷まします。
その後、今度は反対にひっくり返してさらに3日間ゆっくりと、そしてじっくり燻していきます。
季節によっては湿気など異なるため、微妙な設定が必要になります。
ここに機械では出来ない、職人の技が光るわけです。
本格的な炭焼きに入るまえの燻焙竹。
本格的な炭焼きに入るまえの燻焙竹。

■燻しの工程

炭を焼き上げる前の燻しの工程。燻す→冷ます→ひっくり返してさらに燻す→そして焼く・・・ゆっくりじっくり燻す事により上質な竹炭が出来あがるのです。


『精錬』

燻煙を終え最後に行う大切な工程です!
ゆっくり少しづつ窯口内に空気を送り燻された竹を炭にしていきます。1回の窯入れで入れる竹は1トン!その中から銀色に輝く炭が出来るのは5
割できればいいほうです。当に高品質な竹炭を焼くのはとても難しいのです。

本格土窯焼き1
■本格土窯焼き
竹炭の品質は、その竹の品種や熱加工の過程などで大きく左右します。中でも重要なのが窯の種類です。一言で窯といってもいろいろあり、土窯の他、耐火煉瓦、鉄窯などその種類は様々です。しかし、そのなかでも最高品質の竹炭を焼くには土窯が一番なのです。比較的経験が無くてもできる鉄窯などとは違い、土窯は高度な技術と経験を要します。さらに機械炉や鉄窯は材質上高温に耐えることができず、窯内の温度はせいぜい600度程度ですが、土窯は800〜1000度程にもなります。この熟練の技と高温が銀色の竹炭を生み出すのです。

呼吸する土
機械などとは違い、土は自然のものなので呼吸します。その呼吸によって、湿気が多い時には湿気を吸い取り、逆に炭化中の水分が少なくなってきた時には窯の中に適度な湿気を送り込むので、炭化を緩やかに促進し、上質な竹炭ができるのです。
本格土窯焼き2
本格土窯焼き3

炭化条件と比表面積の関係 ■炭化温度と表面積について

通常、炭は温度が上昇すると表面積が広くなります。
ですが、左のグラフを見てわかりますように900度を超えたあたりから急激に表面積が小さくなり、1000度を越えたころにはせっかく広がった表面積も炭化する前とほとんど変わらなくなっています。
この事からもわかりますように竹炭は高温で焼いたほうが上質のものが出来上がりますが、温度が高くなりすぎても良くないということです。
表面積は広いほうが吸着力も上がりますし、消臭効果も上がります。当社の竹炭は約800〜1000度ほどので炭化していますのでちょうど良い炭と言えるわけです。
炭化条件と比表面積の関係
 

通電竹炭
■通電性チェック

右の図を見てわかりますように針が振り切れています。
上質で良い炭はこのように通電性に優れています。
通電性に優れているからこそ電磁波遮断効果やマイナスイオン効果にも優れていると言えるのです。

茜屋竹炭本舗は高品質の竹炭をお届けいたします。

通電性チェック


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