たけのこの産地で知られる四国は徳島県の孟宗竹。
豊かな自然と竹やぶに囲まれた小さな工房には昔ながらの炭焼き釜を改良した土窯があります。
この土窯は、最先端技術の工業用鉄製炉や、黒炭用の土窯とは違い、焼き上げたときの竹炭は硬度、比重、精錬度などの点において全く違った竹炭に仕上がります。
茜屋竹炭本舗の通電竹炭は、この窯で原料の竹を800〜1000℃まで温度を上げて炭化した白炭形式の竹炭です。
品質の良い竹炭を焼くのにとてもいい環境です
茜屋竹炭本舗で取り扱いの通電竹炭について
◆ 本物土窯を使用
窯は機械などとは違い、土を使用。土は自然のものなので呼吸します。その呼吸によって、湿気が多い時には湿気を吸い取り、逆に炭化中の水分が少なくなってきた時には窯の中に適度な湿気を送り込むので、炭化を緩やかに促進し、上質な竹炭ができるのです。
土窯について
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◆ こだわり農業やガーデニングに・・・
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天然の土づくり資材
竹炭を顕微鏡でのぞくと、無数の小さな気孔が並んでいます。これが竹炭のパワーの源です。
竹炭を土壌に施用すると、豊富なミネラルや適度な保湿効果により、竹炭の無数の気孔が有用微生物の棲み処となって、理想の土作りが可能になります。
また、土壌に通気性を確保し、透水性など物理性の改善にも役立ちます。
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冬季の表層施用で生育促進
冬季において畝上に表層施用すると、地温上昇や保湿効果により育成を促進します。また、収穫後の耕耘により全層の土壌改良効果を発揮します。 |
1度の施用で長持ち
土壌に施用された竹炭は、くん炭と違い適度な硬度をもっているので、分解速度が遅く土壌内で多年にわたりその効果を発揮し続けます。もちろん天然無機質ですから『無害』です。 |
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対象作物
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効果
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使用方法
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水稲
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増収、倒伏軽減
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30袋/10a以上全層施用
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路地野菜・花
キャベツ、白菜、きゅうり、菊など
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土壌改良、品質向上
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30袋/10a以上うね内全層施用
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根菜類
ニンジン、カブラ、カンショなど
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生育促進、増収
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30袋/10a以上うね内全層施用
播種後5袋/a表層施用
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施設野菜・花き
きゅうり、トマト、ねぎ、フキ、イチゴ、青梗菜など
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品質向上、増収、
連作障害防止、
冬季生育促進
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5〜10袋/10a以上うね内全層施用
5〜10袋/aうね表層施用
植え穴に混用(5〜10袋/a)
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果樹(施設野菜)
みかん、スダチ、ブドウなど
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土壌改良、品質向上
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植え穴に混用(5〜10袋/a)
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苗(野菜・花)
青梗菜、キャベツ、菊など
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根張り向上、苗充実
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育苗培土に1〜3割混入
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鉢花
シンビジウムなど
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根部充実、品質向上
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コンポストに3割混合し少量多かん水とする
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たけのこ
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土壌の保湿、保温、ミネラル供給による早期化
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消し炭表層施用(表面が黒くなる程度)
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畜舎
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脱臭、環境改善
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30袋/a施用
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